次のようなことに注意していただければ結構です。なお、形式や様式は自由ですが、ネット上で雛形を探してみるとよいでしょう。
① 被相続人と相続人の氏名を具体的に特定しましょう。
② 相続財産を具体的に特定し、その相続財産を相続される方の名前を明確に特定しておきましょう。なお、相続財産の特定方法は、不動産であれば登記簿上の表示、預金であれば銀行名・支店名・預金種目・口座番号等、自動車であれば自動車登録事項証明書上の表示などで特定しましょう。
③ 遺産分割協議書作成後に相続財産が新たに見つかった場合にどうするか、明確にしておきましょう。
④ 相続人全員が署名(自署)・押印(実印)し、全員の印鑑証明書をもらっておきましょう。
当事務所で遺産分割協議書を作成することも可能ですのでご相談ください。